電動アシスト自転車ができたのは1990年代
今では、原付バイクを凌駕するまでになっています。それにはいくつかの理由があります。まず第一に免許取得しなくても良い。第二にこれが一番の理由でしょうが、子どもを乗せて保育園にも買い物にも行ける。
電動アシストの歴史は1993年に発売されたヤマハ・PASパスが世界初と言われます。これにより各国で電動アシスト自転車ができました。これには蓄電池の発達も起因していますね。当初はフル充電でもあまり距離は走れませんでした。当時1充電で20km。
今では例えばここ神戸市須磨区から加古川くらいまでならフル充電で行って楽々帰って来れます。ただし、電池はへたってきますから一概には言えませんが。意外に驚かれる方も多いのですが、十数万円するアシスト自転車の6万円分は充電電池代だと言うこと。新しい電池を購入してくださるお客さま、その価格にみなさん驚かれます。
神戸は坂の街です。ですから電動アシスト自転車のありがたみは十二分に味わえると思います。特に登り坂での乗り始めは、電動の力で快適です。当店にも試乗車はございますので、一度乗ってみてください。
電動アシスト自転車は重量が他の自転車に比べて重たいので、衝突の時のショックもそれだけ大きくなります。兵庫県では自転車保険加入が義務付けられています。
また動力性能の制限基準を満たさない自転車、日本の基準に適合しない輸入車は違法となります。国民生活センターも、日本の基準に適合しない電動アシスト自転車がネット通販で販売されているとして、注意を呼びかけています。
当店に在庫のない電動アシスト自転車も取り寄せることもできますし、お好きな色を指定されるお客さまもいらっしゃいます。お店で商品カタログを観ていただいて、選んでもいただけます。商品納入にはお店でちゃんと整備して万全の状態でお渡しするので少し待ってはいただきますが、お気軽にお問い合わせくださいね。
大切なお知らせ
車輪のタイヤが入ってる部分をリムと言います。そこの強度の問題でリコールが出ています。対象の電動アシスト自転車は、ネットで確認できます。リムに書いてある製品番号を見ていただいて、もし対象自転車の場合は当店にお持ちいただければ無償交換できます。
2016年12月から2020年12月までに製造した一部の自転車・電動アシスト自転車用車輪の「ステンレス製リム」リコール(無償交換)